普段人間で射精してないオタクがソープに行った話

幼い頃から人間で抜く文化がありませんでした

普段は
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ベトベトンとか

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モルボルとか

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干潟で射精しています

ジャンル的にはメッシーフェチと呼ばれる、ドロドロ汚れフェチで、そんな趣味をしているからか、今まで色々な風俗に行きましたが、まともに射精することができませんでした。

ピンサロやデリヘルはもちろん、M性感ではケツから手突っ込まれて前立腺をモロモロにされながら手コキされましたが、最終的には自分の手でしごいて射精し嬢に爆笑されるという苦い経験しかありません。(笑われたのは興奮したのでよかった)

なんとかしたいと思い、今回ソープに行くことを決意。ソープにはローションを塗りたくったマットの上でぬるんぬるんになりながらチンコ出し入れするという素敵なプレイがあるらしいからです。

名古屋で普段お世話になってる友人がソープマスターなのでアドバイスをもらいながら同行してもらいました。

目的地は名古屋から電車で20分ほどで到着する、岐阜のソープ街。40度近い猛暑日でしたが、岐阜駅からは徒歩で5分ほどの好アクセス。
岐阜の相場は2万~5万とかなり開きがありますが、マットプレイの出来るお店は3万円辺りからとのことで80分29,000円のお店をチョイス。

オラオラ系の受付に言われるがままに、20歳の子を選び待合室へ。
待合室で歯を磨かないのは初めてだったので手持ち無沙汰でゴルゴ13を読んでいると5分ほどで呼び出されます。

エレベーターを上がると女の子が待っているという仄暗い水の底からシステム。3階に上がると20歳は嘘だろ~wという女の子が待っていましたが、決してブスではなく素朴で胸の小さい好みの女の子でした。

手を引かれながら入室すると、かなり年季の入った部屋には椅子があり、タオルが隙間無く何枚も敷かれていました。急ごしらえの手術室かよと思いながらそこに座ると、暑いねえみたいな取り留めない会話(緊張しすぎて覚えてない)をしたあと、僕の衣服を脱がせてくれます。不慣れな僕は、「お尻あげて~」と指示されながらの脱衣にバブみを感じる事は無く、介護されるジジイの気分で応じました。
この日のために全身の毛を脱毛して臨みましたが、完全にスルーされたことが凄く悲しかったのを覚えています。(M性感では「パイパン嬢だねえ~エヘヘ~」と罵られえらく興奮しました。M性感好き)
嬢も脱いでくれたんですが、乳首が某ブリーチ系セクシー男優ほどもあったのは僕にとってシコチャンスアップです。

部屋には巨大な風呂があり、立てかけられたマットとM字開脚させる椅子(あーこういうM男プレイも出来るのかと当時思ってましたが、よく考えれば女の子を縛るためのものなのかも)、そして一時期痔が酷い時に本気で買うか迷っていたスケベ椅子がありました。

スケベ椅子に座り肛門がスースーする感覚を楽しんでいると、女の子は洗面器にボディソープとローションを入れ、泡立てタオルで混ぜ合わせ始めます。ふわっふわの泡が見る見るうちに出来上がり、そして女の子が私の体を洗い始めるのです。

お気づきでしょうか?性癖です!
ヌルヌルする液体を塗られるのは思わぬシコチャンスアップ。緊張していたおちんちんは腫れ上がり、今日はいけるで!と語り掛けてきました。

ちんちんを念入りに洗われたあと、湯船に一緒に浸かります。そこで体がふやけるほど雑談があったのは嬢がやる気無かったのではなく、暑かったからでしょう。

僕の視線がマットのほうにちらつき始めたのを感じ取ったのか、洗面器を手に取ります。環境に優しい容器に入った業務用ローションを絞るのですが、もう全然出てこない。新しいの出すんやろなあと思ってたらマヨネーズ1滴も無駄にしないみたいな感じで容器を丸めながら絞り出してました。僕は見なかったことにしました。

クソデカマットを床に置くと、自分の体を使ってローションを塗り広げていきます。
そのあまりの妖艶な姿に期待値は最高潮。息を荒くしてマットにうつ伏せに寝転がりました。

マットに塗り広げるのに使われてあまり残っていないローションは戦時中を再現したソープなのかなと思うことで納得しましたが、それでも全身を使ったローションマッサージはあまりにも気持ちよかったです。それはまるでベトベトンにのしかかられているような感触。あまりにも気持ちいい...
その時自分は完全にイーブイでした。捕食され、ヘドロまみれにされている感覚は被虐的で官能的で、すぐさまアへ顔になりながらその感触を楽しみました。

ベトベトンは囁きます「仰向けになって...」
完全に闇堕ちしたアヘ顔イーブイはその指示に素直に従います。するとそこには居たのです。

人間の女が!

その瞬間、イーブイは人間の姿に戻りました。人間に見られていると恥ずかしいので、アヘ顔もやめます。今回の目的は、人間のまま射精することなのです。気と前立腺を引き締めます。

人間は、淫らに腰を振りながらローションを塗りたくってきます。
僕は「乳首弱いんだよね」と弱点をさらけだします。
人間はそう...と言いながらちんちんのあたりをぬるぬるしていました。この人間はマイペースなようだな。
でもローションプレイはマジで気持ちよかったです。

嬢はコンドームを手に取り、僕に装着させてきますがなかなか入らず、ワンサイズデカいコンドームをやっとの思いで装着させました。読者の皆さんすいません。思わぬところでチンコマウントをとってしまいましたねw

そして挿入が始まります。ローションのおかげで全く濡れてないマンコにスルスルと入り込んで行きます。人間マンコ暖けえ..

ゆっくりと動かされます。気持ちいい
アンアンと演技をする嬢のマンコは気持ちいい

だが...
効かぬ...効かぬのだ...

乳首をいじりながらの皮オナでしか抜いたことが無い全身膣内射精障害にはその膣は緩すぎました。ゆるマン△

あっ、これ...ヤバいか?
ソープのマットプレイですら射精できないとなると、残された道はありません。

焦れば焦るほど、射精しようとすればしようとするほど柔らかくなっていくちんちんさん。

人間は「もうイきそう?」と質問してくる。
俺の回答は「全然だが?」だ

かくなる上は結界を貼るしかない。
俺は発情ヘドロをぶっかけられながら精液を搾り取られるふたなりイーブイだ。
両手を使い嬢に見えない角度で(流石に乳首シコりながらアヘ顔してるところを普通のソープ嬢に見せたら警察呼ばれるかもしれないため)ヘドロをケツに塗りたくり、足もヌルヌルの感触を確かめるように擦り合わせる。

申し訳ないが乱暴に腰を突き上げる。ンアァ!と人間は声を上げるが、ベトベトンの鳴き声はンギョオオみたいな感じだろうが...!と苛立つ

全身にまとわりついたヘドロの悪臭で発情させられようと息を吸い込む。めちゃくちゃ石鹸のいい匂い...そこまでするか人間!

その後も必死で射精しようと気持ちいいポイントを探すが、暑い...などといって時たま動きを止められ、もうなんなのかわかんなくなっちゃった。

無常にも鳴り響くベル。僕の夏と29000円が終わった音だった。


~あとがき~
・受付のおっさんが志村けんばりにこれがいいって言った嬢を変えさせて来た時に別な店に変えればよかった
・マットプレイはマジで気持ちよかったので29000円ドブに捨てた感じはしない。
・帰ったあといっぱい出た