10代の頃からの友達と再会して、「まだあの時好きだったものって好き?」と言われた。まあ好きだけど、あの時ほど情熱をもって愛し続けられてるものって少ないよなあ。今好きなものってここ10年で好きになったものばかりだと思う。
でもそれって、あの時好きだったものがあったから、噛み砕けるんじゃない?とも思う。ちゃんと自分の中によつばと!とかトトリのアトリエとかまどマギとかが糧としてあるし、別に嫌いになったわけでもないしそういうものなんだよね。
ゲーム
1.Oneshot
ニコと共に冒険した時間という宝物をくれるゲーム。
2.Celeste
手に吸いつくような操作性。何時間でも遊んでしまう楽しさ、悔しさ、達成感。
3.Library of Ruina
圧倒的な味の濃さ。口の中あけられて味の素ガーッ!って入れられるような面白さ。
4.ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
泉達也作品唯一のゲームまで面白い作品。シナリオ、楽しさ、興奮が全て一級品。
5.Baba is you
端までしっかりチョコ入ってるような、最後まで見どころたっぷりのパズルゲーム
6.Tunic
神秘性。それに尽きる
7.OuterWilds
美しいゲーム。
シナリオは1つなのに個々人それぞれのゲーム体験がある。
8.Phenotopia
2Dメトロイドヴァニアで一番好きな作品。奥深く、やりごたえがあり、何よりそれを彩るピクセルアートと音楽が超一級品。
9.イハナシの魔女
沖縄の離島で繰り広げられる少年少女の愛と魔法の物語。こういうのがいい
映画
1.バジュランギおじさんと小さな迷子
一番好きな映画。前向きでシナリオがよく、お約束ながらもインド映画のおおらかさがあって、何より景色が良い。
2.ガールズアンドパンツァー劇場版
何度見た事だろう。ファンとしてこれ以上の嬉しさは無かったし、これを超えるファンサはLibrary of Ruinaくらいでしか見たことがない。
3.RRR
面白ければ何やってもいいを体現するような作品。
インド映画、3時間というハードルを越えてなお、TL上でファンが生まれ続けている事が嬉しい。
4.呪詛
圧倒的なワクワク感。そしてちゃんと怖い。視聴者側もちゃんと呪い殺してやるからなという気合を感じるところが好き。
5.羅小黒戦記
おもろすぎて去年ずっと狂ってた。動きの良さもそうだけど、スカッと面白いストレートなお話好み。別に奇を衒う必要無いということを教えてくれた。
アニメ
1.羅小黒戦記
凄い。雰囲気の良いショートアニメだったものがとんでもない作品に化けたところを目の当たりにしてしまって現在進行形で狂い続けている。
bilibiloで無料で見れるんでまだ見てない人は映画と合わせて是非に
2.ARCANE
LoLのアニメ。ゲームには人生破壊されかけてるから恨んでるけどアニメは本当に良かった。
金かかった造形美もそうだけど、何度か見返していると脚本の巧みさが凄いと感じる。
3.ゴジラsp
脚本が恐ろしいほど良い。
円城塔先生の美しいテキストを完璧に活かした作品であり、視聴者を信じSFをやりきる潔さがある。面白い
4.ケムリクサ
インディーゲーム的ワクワク感と、”雰囲気”で終わらないちゃんとしたオチがある。
11話は今年のWBCで村上が逆転サヨナラ打った時くらいの叫び声を上げたのを覚えている。
5.ピンポン
原作を活かす。というコンセプトのまま完璧にやり遂げた作品。
スポーツ・部活作品があまり刺さらない自分でも、あまりの面白さにこれと響けユーフォニアムは好きであり続けている。